モリヤ書房

大学卒業後、一度も就職することなくフリーランスになったWebマーケッターである私が日々学んだこと、考えたこと、伝えたいことをシェアします。書籍紹介記事多め。

Kindle Unlimitedの4月新着おすすめ本15選(ビジネス書編)

12万冊以上の書籍が読み放題になるサブスクサービスのKindle Unlimitedに4月の新着本が登場していました。

ぱっと見てみたら、とてもおもしろそうな本が読み放題になっていたのでまとめておきます。

ランキング付けをしてみたのですが、今の所すべて未読です。タイトル、概要、レビュー、個人的興味を総合してざっと見た中で気になった本ベスト15をビジネス書中心にリストアップしてみました。

第1位 億を稼ぐ積み上げ力

ブロガー、アフィリエイターとして有名なマナブさんの著書です。

レビューには「ブログやYouTubeと一緒で損した気分」といった意見もありますが、無料で読めるなら有益なのではと思います。

そもそも、マナブさんのブログやYouTubeは私も見たことがありますが、ブログやアフィリエイトで稼ぎたい人にとっては超有益な内容です。

しかし、簡単に実践できるような内容ではありません。実際に自分で実践できているかどうかが大事なことだと思いますので、そういった意味で期待も込めて第1位です。

第2位 BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは


「モチベーション」「ストレス」「クリエイティビティ」という三つのテーマについて脳科学の視点からまとめたもの。レビューのスコアが高く、中古本も値下がりしていないことから人気が伺えます。

「学術書であり実用的ではない」というレビューがあるのが不安なものの、Kindle Unlimitedで無料で読めるなら読んでみる価値ありと思い2位にしました。

第3位 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

こちらも脳科学本。日本の脳科学者としては有名な茂木健一郎さんの著書。タイトルがとても魅力的だったので期待して3位。数年前の書籍なので値崩れして中古本は1円になっているのと、レビューもそこまで良くない感じもしますが、ちょっと読んで見ようかなとは思えたので3位。

第4位 「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら 二度と散らからない部屋になりました (コミックエッセイ)

こちらは片付け本ですね。部屋、きれいにしたいです。片付ければきれいになりますがリバウンドしちゃうんですよね。そんな私に非常に響いたタイトルでした。

237個ものレビューがついていながら評価4.5というのが驚異的な高レビュー。ファンの方のレビューもあるのかもしれませんが、それにしても凄いなと期待してしまいます。

第5位 人生やらなくていいリスト

四角大輔さんの著書で、タイトルがとても魅力的です。この方の著書で別の本を以前読んでみて、個人的にはあまり響かなかったのですが、これはどうでしょうか?タイトルに惹かれて期待度は5位です。

第6位 金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン

こちらも、ネットビジネス系インフルエンサーという呼び方で良いのでしょうか?やまもとりゅうけんさんの著書です。この方のオンラインサロンは非常にレベルが高くネットビジネスをしたい人にとっては有益だと話題です。

一方で、Twitterなどでのご本人の発言は結構過激でアンチも多いようです。それもあって低評価のレビューもありますが、あまりレビューに左右されずフラットな気持ちで読んでみたらいいのかなと思って6位としました。

第7位 1時間の仕事を15分で終わらせる

これが本当だったら凄いですねって本ではあるのですが、どうでしょうか。タイトルに期待して第7位です。

第8位 真・億万長者思考 貧乏・無理心中・無期停学・銃まで向けられた少年が「起きた出来事をすべてプラスに解釈する」と決めたら幸せなお金持ちになった

ちょっとスピリチュアル色のある本ですが、レビューはかなり高いです。

第9位 捨てる。手を抜く。考えない。月460時間労働から抜け出した私の方法

時短系の本ですが、ちょっとレビューを見る限りでは毛色が他書とは異なるようです。どちらかといえば「意識高い系」のイメージがある分野の時短本ですが、この本はそうではないとのこと。気になります。

第10位 MacBook仕事術!2021(Big Sur対応・最新版!)

Mac使いなので、普通に気になるのでとりあえずこのへんの順位にという感じです。

第11位 人生に悩んだから「聖書」に相談してみた

個人的にあまり期待値は高くないですが、面白いコンセプトの本だなと思ったので挙げてみました。こういう本、普通だったら私は買わないですがKindle Unlimitedだったら気軽に手にとれちゃうかもです。

第12位 データ分析の教科書

あまりタイトルからは魅力を感じませんが説明を見るとちょっと見てみようかなとは思えたのでこの順位に。

第13位 売れる!スモールビジネスの成功戦略

ざっくりとしすぎていて、なんとも言えないタイトルですが2020年の下半期発売と比較的新しく、レビューも良さげなので一応読んでおきたいなという感じです。

第14位 社会人1年目からの読む・書く・考える・伝える技術

私はこの本のターゲットには全然当てはまらないですが、会社で働いた経験がないので、今後人と一緒にしていくにあたって、こういう本もちょっと見ておいたほうがいいかなという感じでチェックしたいリストには入れておきます。

第15位 あなたの人生が変わる対話術

コミュニケーションの本という以外は具体的なことが概要からはあまりわかりませんが、なんとなく気になるので。


以上、Kindle Unlimited4月の新着本の中から、私が気になった本ベスト15を挙げてみました。

再度、お伝えしますが本記事執筆時点でまだ読んでないので、このランキングは期待度ランキングという感じです。

でも、これらの本が全部無料で読めてしまうって、お得だと思いませんか?

もし、気になる本があったらKindle Unlimitedに登録してみてくださいね。

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うるおい漢方〜ムリなく健康体&つや肌に変わる〜大塚まひさ著

大塚まひささんの「うるおい漢方」を読みました。

正直、漢方にはあまり関心がなかったのですが陰陽五行説のことを扱っていると、Clubhouseで著者の大塚まひささんがおっしゃっていたのを聞き興味を持って読んでみました。

読んでみると、興味深いことがたくさん書いてありました。

分野としては美容や健康系のことかと思いきや、滞りをなくして仕事のパフォーマンスを上げていくためにも必要な考え方が書かれていました。

うるおい成分「気・血・水」

私達の体には必要なうるおい成分が3つあると漢方では考えられています。

それが「気・血・水」です。これらが体の中に十分にあって、しかもめぐっていないと、うるおいが得られない。すなわち、体の不調やパフォーマンスの低下につながるというのです。

「気」は体の全身をめぐっていて、体の働きのあらゆる原動力になっているもの。不足すると疲れやすくなったり、やる気が出なかったりします。また、気のめぐりが滞るとイライラしたり期限が悪くなったりしやすくなります。

「血(けつ)」は皆さんご存知ですね。「ち」ではなく「けつ」と漢方では読むようです。思考や精神活動の源になるので集中力や思考力に影響を与えます。

血が不足すると、集中力や記憶力の低下がみられるようです。また、肩こりや首こりは血の滞りが原因となることもあるようです。

「水」は水分のことですね。全身をうるおす役割があり、不足すると肌の乾燥や便秘などの症状につながるようです。また、滞ることで体が重だるかったりするそうです。

3つの成分が不足しているとき、あるいは滞っているときに食べるべき食材と、おすすめするライフスタイルが本書では紹介されています。

「気」とか「血」はもしかしたら、不足しているかもしれないなと感じました。あなたはどうでしょうか?

陰陽五行説と漢方

陰陽五行説は漢方の基本的な考え方であり、中国古代からある思想です。

私はウェルスダイナミクスという理論を学んだときに、この陰陽五行説のことを知って使うようになりました。

漢方でも陰陽五行説の考え方が使われているとは聞いていましたが、本書でどのように使われているかを知ることができたのは良かったです。

漢方では五行説の5つの要素が、それぞれの人体の臓器に当てはめられています。風水や四柱推命でも五行説は取り入れられているので共通する要素ではありますが、それを各分野に当てはめて使っているというわけですね。

陰陽説は、陰と陽がお互いにバランスをとりながら存在しているという思想です。どちらか一方のみでは存在することができず、必ず陰陽は一対となる。

また陰陽のバランスが崩れると、自然界も体も不健康な状態になります。「陰」は余分な熱を冷ます力、うるおす力。「陽」はエネルギーであり、体を温める力です。

このバランスをちょうど良い状態にしていくのが良いのだそうです。

漢方の知識で考える理想のライフスタイル

この、陰陽の考え方に時間を組み合わせることで、漢方では時間帯別に体が求めていることが変わると考えるようです。

ですので、健康で高いパフォーマンスを出せる時間割を作ることができます。

例えば、朝9〜11時までの間は集中力が高い時間帯なので、質の良い会議、効率のいい勉強など集中力を要する作業に向いています。

また15〜17時には水分を補給して、可能なら汗をかく運動をすると効率よく体内の水分の循環ができるそうです。

17〜19時の時間帯に晩酌をするといいなど、「それは早いだろ」って項目もありますが、1つの考え方としてはとても興味深いところでした。

うるおい漢方のまとめ

陰陽五行説は概要は知っていましたが、それを体を整えることや日々の過ごし方に応用していくことは考えていませんでした。

また、単に不調を回復させるだけでなく、滞りをなくすことで仕事にも高いパフォーマンスを実現できる。

そんな、漢方の知識をビジネスに活用していく考え方にはとても魅力を感じました。

「気」や「血」が足りない気がしているので、食生活やライフスタイルの改善を意識して生活してみます。

【書評】デジタルマーケティング見るだけノート

書店で見つけてなんとなく手にとった一冊。

デジタル施策の基本と最新トレンドが2時間でわかる!

と書かれた帯のキャッチコピーに惹かれます。

私自身、個人でのインターネットビジネスを始めて、今では企業のWEBマーケティングを担当する立場でもあります。

そんな私から見ても興味深い一冊だなと感じました。

ひととおり読んでみたのでざっとまとめと感想を書いてみます。

WEB担当者におすすめの書籍

まず、本書は企業のWEB担当者にとっておすすめできます。

デジタルマーケティングにおいて使われるキーワードが一通り網羅されています。

デジタルマーケティングの定義、基礎、トレンドや仕組みなどの解説。

さまざまな企業のデジタルマーケティングの事例。

カスタマージャーニー、オウンドメディア、SEO、リスティング広告、リマーケティング、WEBライティングやWEBデザイン、各種SNSマーケティング、CVRを上げる考え方、ビッグデータ活用、CRMの導入、MA(マーケティングオートメーション)、AI×5Gなどなど。。。

扱うテーマは多岐にわたります。

すでに取り組んでいること、まだ取り組んでいないこと、それぞれをざっとまとめてチェックできるのは便利です。

1つ1つの解説は浅め

デジタルマーケティングのさまざまなテーマが扱われている反面、1つ1つの解説はやや浅めだと感じました。

本書を読んで、じゃあ具体的にどうやって事業に活かしていくかを明確にすることは難しいでしょう。

デジタルマーケティングの全体像を知った上で、興味のある分野についてさらに調べて掘り下げていくことをおすすめします。

デジタル時代の消費者の行動モデル「AISARE」

広く浅く扱っている1冊ではありますが、おそらくすべてのキーワードを詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか?

例えば、デジタル時代の消費者の行動モデル「AISARE」が紹介されていました。

このキーワードは本書で初めて知りました。

もともと、消費者が行動するときは「AIDMA」のモデルがあると言われていました。

A:Attention(注目)→これ、なんだろう?と認知する。

I:Interest(興味)→面白そうだなと興味を持つ

D:Desire(欲求)→欲しくなってくる

M:Memory(記憶)→記憶して買おうかどうか検討する

A:Action(行動)→実際に購入する

このモデルを土台にマーケティング施策をしていきます。

しかし、インターネットが普及した時代にはこのモデルに変化があり、「AISAS」のモデルが考案されました。

AIDMAとどんな違いがあるかというと、「検索」「共有」の行動が加味されているのです。

A:Attention(注目)→これ、なんだろう?と認知する。

I:Interest(興味)→面白そうだなと興味を持つ

ここまではAIDMAモデルと一緒です。

しかし、その続きが違います。

S:Search(検索)→インターネットで調べてみる

A:Action(行動)→実際に購入する

S:Share(共有)→良かったものを、ほかの人にも教える

つまり、インターネットで探せるようなリスティング広告やSEOなどの検索エンジン対策が重要性が高くなってきたという理論です。

しかし、この概念だと消費者の口コミで一時的に売上が増加する部分までしか見込めません。

そこで新たに考案されたのがAISARE(アイサレ)です。

AISASの最後のS(共有)がRepeat(リピート)とEvangelist(伝道者)に置き換わります。

一時的なヒットではなく、消費者が同じ商品をずっと継続的に購入しながら、その魅力を熱意を持って周囲に広げてくれるファンを獲得する必要がある。

そんな、変化を表現したモデルです。

Appleの商品であるiPhoneやMacなどは、まさにこのAISAREのモデルが機能しているといえそうですね。

最新のデジタルマーケティングがどんなものであるかを知りたい方へ

まずは、デジタルマーケティングはどんなものであるか?

最新のマーケティングのテーマは何なのかを知り、その中から自身のビジネスで使えるアイデアを探していく。

そんな使い方ができる一冊だと感じました。

企業のWEB担当者や、最新のWEBマーケティング事情を知っておきたい方は、読んでみると全体像がわかって便利です。