フリーランスWebマーケッターの日常

大学卒業後、一度も就職することなくフリーランスになったWebマーケッターである私が日々学んだこと、考えたこと、伝えたいことをシェアします。

沈黙のWebマーケティングで学んだTwitter運用の3つのポイント

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書籍「沈黙のWebマーケティング」をあなたは知っていますか?

株式会社ウェブライダー代表、松尾茂起さんの著書です。松尾さんはSEOに強いHTMLやWordPressのテンプレート「賢威」をプロデュースされているので、そちらで名前を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

そんな「沈黙のWebマーケティング」ですが、Webマーケティングに役立つコンテンツが満載の1冊。

しかも、物語形式になっていて、Webマーケッターのボーン・片桐がオーダー家具の会社「マツオカ」をコンサルティングし、ライバルとなるガイルマーケティング社と対立していく惹き込まれる内容になっています。

SEO、コピーライティング、コンテンツマーケティングといった、Webマーケティングにおける専門的なテーマを扱いながらも、スラスラ楽しく読めるのでWebマーケティング初心者でも安心です。

SEOを中心としたいくつかのテーマで物語は進んでいくのですが、特に私が良いなと思ったのは、Twitter運用のアイデアです。

ページ数で言うと、364ページから370ページにあたるところ。

詳しい内容は本を読んでいただきたいのですが、主なポイントを3つまとめておきます。

1、「聞き役」になること

Twitterアカウント運用の成功モデルには、
①自分で発信すること
②相手の発信の聞き役になること(リツイートやリプライでコミュニケーションをとること)

の2つが紹介されていました。

特に、「沈黙のWebマーケティング」でおすすめされていたのは「聞き役」になることです。

アカウント立ち上げ当初は、そもそもフォロワー0からのスタートなので、どんなに頑張って発信しても見てくれる人がいません。

ですので、最初は興味を持った人をフォローし、その人の聞き役となってコミュニケーションをしていくことが推奨されていました。

ここがとても大切だと感じました。Twitterをビジネスに活用する場合、多くの人が自分で発信することの重要性を伝えるのですが、そもそものSNSの役割は人とのコミュニケーションを促進すること。

本来の役割に沿って最初は活動していくのが初心者の方には特におすすめです。

そうすることで、自分の発信を相手も聞いてくれるようになりますし、良い発信をしたら拡散して自分のことを知らない人にまで発信を届けてくれるようになります。

2、フォローする相手を選ぶポイントが超大切

「聞き役」になることを目指す場合、Twitterでフォローする相手はコミュニケーションがとりやすいユーザーを選ぶことが大切です。

例えば、私がちきりんさんのツイートを引用リツイートしたこの投稿、


ちきりんさんご本人がリツイートしてくださり、その後連鎖的にリツイートが起こり、リツイート数が13件、いいねの数が52件となりました。
私の平均的な投稿の10倍以上の反響です。

こういったことが可能になるのが、「聞き役」になることなんです。

そのためにはフォローする人が他者の投稿をリツイートや@(メンション)でコミュニケーションをとっていて、かつ自分の扱っているテーマと関連性がある人であることが望ましいです。

もっと詳しいフォローする相手を選ぶポイントや、フォローする相手の見つけ方は「沈黙のWebマーケティング」の書籍の中で紹介されているのでじっくりご覧くださいね。

3、Twitterの運用シナリオ

Twitterのアカウントを立ち上げたばかりの頃は、まずは自分と相性が良さそうなユーザーを1日5〜10人程度フォローしていきます。

一気にフォローしすぎると、アカウントが凍結される可能性があるので注意です。

そして、最初は自分のツイートが3割で自分のフォローしている人との交流が7割くらいにする。

これを継続することで1ヶ月で100人くらいのフォロワー増を目標にします。

自分のアカウントのプロフィールや発信する内容については、るってぃさんの記事が参考になります。
rutty07.com


ただ、この記事では自分からフォローしていくことは推奨されていませんし、フォローしている人とコミュニケーションをする話は出てきません。

フォロワー数がある程度まで増えてきたら、良い発信をしていくことでフォロワーさんからのリツイートなどで拡散されていくと思いますが、その土台ができるまでは、本書のような自分から積極的に交流していくスタイルが効果的です。

Twitter運用の初期段階で以上の3つのポイントをぜひ活用してください。

まとめ

「沈黙のWebマーケティング」は第1章でSEOのペナルティ解除という、非常にマニアックで専門的なテーマから始まります。

その後も、セールスレターのライティングの話やSWOT分析の話など、あまりWebマーケティングに詳しくない人からすれば、ちょっと難しいかも・・・

と思えてくるテーマが続出するのですが、後半になってから出てくるTwitter運用の話は初心者の方でも取り組みやすい良いテーマでした。

情報拡散と起点として、Twitterは大きな可能性を持った媒体ですので、Webマーケティングを進めていくなら、時間はかかってもTwitterの媒体を育てていくことはおすすめです。

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